大沼英樹写真展「それでも咲いていた 千年桜」
2011年3月11日午後2時46分。国内観測史上最大、マグニチュード9.0の巨大地震が東日本全域を襲った。現在も余震が毎日のように起きている。津波の直撃に襲われた沿岸部の町は、海と瓦礫以外に何もない地獄のような世界と化した。その恐ろしい光景にもかからず、生き残っていた桜の樹はしっかりと花を咲かせていた。たくさんの語らいと悦びがしみ込んだ桜は、火災で黒く焦げてもなお花をつけていた。(ギャラリーHPより)
« 2011年11月 | メイン | 2012年01月 »
2011年3月11日午後2時46分。国内観測史上最大、マグニチュード9.0の巨大地震が東日本全域を襲った。現在も余震が毎日のように起きている。津波の直撃に襲われた沿岸部の町は、海と瓦礫以外に何もない地獄のような世界と化した。その恐ろしい光景にもかからず、生き残っていた桜の樹はしっかりと花を咲かせていた。たくさんの語らいと悦びがしみ込んだ桜は、火災で黒く焦げてもなお花をつけていた。(ギャラリーHPより)
東京・永田町にある首相官邸、そこは日本の政治を動かす舞台です。総理という主役が、その舞台を演じる姿をカメラで追い続けて30年余が経ちました。日頃、多勢の記者団やSPに囲まれて、華やかに見える総理大臣ですが、時に孤独な影を覗かせたりすることがあります。そんな場面に接した時がチャンスと、いつも素顔の総理に迫るよう心がけてきました。(作家ごあいさつより)
約2年間に渡って撮り続けてきた信州。一見すると絵柄の違うパズルのピースをごちゃ混ぜにしたような印象を受ける。しかし一つ一つのピースの中には、しっかりと私の感情が溶け込んでいることも事実なのだ。お気に入りのピースを拾いあつめ、組み合わせていく作業は、心の引き出しまで整理されていくようで、とても有意義な時間だった。(写真集『Shinshu』あとがきより)
長く中国を取材してこられた中村吉夫さんの新境地、アメリカ・グランドサークル周辺のダイナミックな風景を約60点のボリュームでご覧いただきます。
ポートレートギャラリーの田村民雄さんの写真展です。
ぜひお出かけください。
今年も第31回スタジオスタッフフォトコンテストを開催する事となりました。
今回のコンテストのテーマは「愛情」。
各々の作品から愛情を感じていただけると幸いです。
心安らぐ時間を過ごして頂ければと願っております。
今回の選考委員は写真家の平間至さん、玄光社編集長の川本康さんです。(写真弘社 HPより)
石川直樹写真展「Halluci Mountain −幻の山−」が12月23日よりEYE OF GYREにて開催される。「山」は不変の存在ではなく、自分との関係によって常に変化するものと捉え、人との関わりによって姿を変えるこうした無数の山のことを、石川は「Halluci Mountain」と名付けた。本展はエベレストの写真と映像を中心に、世界各地で撮影した「山」にまつわる作品によって構成され、言葉以前の「山」そのものをフィルムによって写し取った渾身の作品群を見ることができる。(paper sky HPより)